【投資・貯金・節約に役立つ!】絶対に知っておきたい行動経済学

2022年11月23日

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皆さんこんにちは!ライフサプリメントです。

今回紹介する「知らないと損する行動経済学」は、皆さんの投資・貯金・節約をより加速させる行動経済学の知識が数多く載っています。貯金を増やしたいと思っている方に、オススメな一冊となっているので、是非ご自身で購入することをオススメします。

どうして貯金が貯まらないんだろう??
いつも気づいたら、口座からお金がなくなっているんだよな~

それは行動経済学の罠にハマっているかもしれないよ!

あなたは宝くじを買ったことはありますか?

私は昔買っていました。宝くじや浪費など、合理的に考えれば無駄ですが、ついついやってしまうことはありますか?

実際に宝くじの還元率は約45%なの、100円買っても45円しか戻ってきません。

大半の方は「そんなことはわかっている。俺は夢を買っているんだ」と、非合理な行動をとってしまいます。

冷静に考えれば、無駄だと思いますが、何かしらの理由をつけて、その行動を自己正当化してしまいます。

このように私たちは実は合理的ではなく、判断をよく誤ります。これでもいいやと思っている人にとっては問題ないですが、このような行動をとってしまう自分に嫌気がさしてしまう人もいると思います。

このように人の不合理な考えの部分を心理学で考え、以下に経済的に合理的な行動を選択するかを考える学問を行動経済学と言います。

今回の記事は「知らないと損する行動経済学」を基に、皆さんの投資・貯金・節約をより加速させる方法を伝授したいと思います。

またこの記事は以下の本よりライフサプリメントの見解をまとめています。

ブログ経由で購入していただけると、今後のブログ作成の励みとなりますので、是非よろしくお願いします。

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今回紹介する行動経済学の豆知識

今回の動画では、皆さまの投資、貯金・節約を手助けするような行動経済学の豆知識を7つ紹介します。

これを知ることで、あなたの資産形成は加速的に進むようになります。

行動経済学の豆知識

①ハロー効果

②確実性効果

③損失回避性

④ハウスマネー効果

⑤大穴バイアス

⑥スリーパー効果

⑦熟知性の効果

ハロー効果

ハロー効果とは、ブランドや値段が高い商品は、その中身も素晴らしいと思う効果です。

例えば、1袋1000円のサプリメントと1袋1万円のサプリメントがあるとします。

この値段だけ見ると、後者の1万円のサプリメントのほうが、効果がありそうです。

しかし、サプリメントが効くかどうかはその成分があなたに合っているかが重要です。

普段の生活において、不足している栄養素がそのサプリメントによって補うことができれば値段に関係なく効くはずです。

それなのにも関わらず、成分よりも値段やそのブランドに目が行きがちです。

このように、私たちはブランドや値段が高いことと、その商品の品質がイコールと考えがちです。

この心理を知って、値段やブランドではなく、その商品の本質は何かを考えて、判断をすることができれば、無駄に高いものを買うことを抑えることができます。

確実性効果

確実性効果とは、確実にもらえるものは強い安心感を生み、多くの人が選びたくなる傾向があるという心理です。

例えば、確実に10万円もらえるケースと50%の確率で21万円もらえて、50%の確率で1円ももらえないケースであればどちらを選びますか?

大半の方は前者の確実に10万円をもらえるケースを選ぶと思います。

経済学的には、期待値を考えて後者を選ぶのが正しいですが、大半の方は、もらえない可能性を考えて、確実にもらえる選択肢を選びます。

このことは、起業や副業、投資などにも当てはまります。

確実にお金が稼げないのならやっても意味がないと思うのは、確実性効果が要因だと考えられます。

期待値を考え、その挑戦が期待値としてプラスになると判断したら、積極的に挑戦することがリターンを増やすことにつながります。

損失回避性

損失回避性とは、人は利益よりも損失を高く見積もる傾向があることです。

これは投資を始めたがらない人に知ってほしい心理です。

投資を始めたがらない人は、「損することがいやだ」という理由で投資を拒否します。

これは行動経済学的には損失回避性による行動となります。

行動経済学の権威であるカーネマン教授とヴェルスキー教授によると、利益のプラスに対して、損失は2.5倍のマイナスを感じることを実験によって見つけました。

そのため、投資をやるのであれば、私たちは利益よりも損失に反応しやすいことを認識する必要があります。

もし、投資の損失に対して、すごく不安な気持ちになったら、それは人として当然の反応です。

そこで、パニックになって、投げ売りなどをすると、投資で成功することはできません。

人は損失に強く反応する生き物だと認識し、投資と向き合うことが大事です。

ハウスマネー効果

ハウスマネー効果とは、ギャンブルなどで稼いだあぶく銭は簡単に使われやすい傾向があるという心理です。

例えば、臨時収入で思わぬお金が入ってきたときに、「臨時収入が入ったから、焼肉行くか」と無駄遣いした経験は誰しもがあると思います。

特にパチンカスは大当たりした後によくやっていますね。

自分が頑張って働いたお金は大切に使おうと思いますが、運よく入ってきたお金は適当に使いがちです。

ここで考えてほしいのは、どんな手段で手に入れた1万円であれ、1万円は1万円ということです

お金の入手プロセスによって、お金の使い方が変わるということを把握するだけで、無駄遣いが少なくなります。

どんなときでも1万円は1万円ということを認識することが大切です。

大穴バイアス

大穴バイアスとは、競馬などの最終レースに近づくと負けを取り返したいと思い、大穴にかける傾向が高くなる心理です。

これは投資でも当てはまります

今年の株式市場は弱気相場であり、今年から投資を始めた方は、評価額がマイナスで嫌気がさしていると思います。

特にレバナスなどをやっていた方は悲惨なことになっているでしょう。

このときにやってはいけないことは、今までの損失分を取り戻そうとさらにリスクの高い投資をしてしまうことです。

これは、競馬などの最終レースで一発逆転を狙うダメなおっさんと同じ思考状態です。

株式市場は長期で見れば、必ずプラスになると言われていますが、10年くらいならマイナスになることは普通にあります。

ここで大事なことは、自分の失敗を認めて投資方法を見直すことです。

レバナスなどをやって、マイナスになり、不安な気持ちになっている人は自分のリスク許容度をわかっていません。

冷静に自分を見つめなおし、どういった投資手法であれば、長期で続けられるかを見直すべきです。

スリーパー効果

スリーパー効果とは、情報源を忘れてしまい、最終的には情報のみ残ってしまうことです。

例えば、もともとその商品に興味がなかったのにも関わらず、気づいたらその商品に興味を持ち買ってしまったという経験はないでしょうか?

これはあなたが知らず知らずのうちに広告を見ていて、その広告のことは忘れているがその商品のことが記憶に残ってしまったため、購入してしまったということが考えられます。

このようにスリーパー効果によって、知らず知らずのうちに消費行動が促されていることは多々あります。

このように広告に促されて消費行動をしていたら、あなたの資産は増えていきません。

大事なことは、最初の情報源に接触する機会を減らすことです。

テレビやSNSなどの媒体はあなたの消費行動意欲を掻き立てるような広告や映像を提供します。

そのため、最初からそういったものを避けるように心がけていけば、無駄な消費を抑えることができます。

熟知性の効果

熟知性の効果とは、相手の情報を知れば知るほど好意を持ちやすい心理のことです。

これは長期投資をしたいと考えている投資家に知ってほしい効果です。

もしあなたが個別株をすぐに売ってしまうということに困っているのなら、それはその会社についてよく知らないことが要因かもしれません。

その会社を調べ尽くしたのならその会社に対して好意を持ち、その会社を応援したいと思って長期でその株を持ち続けたいと考えるようになると思います。

本来、株式投資はその会社を応援するという形を示すためにその会社の株を買い、資金をその会社に提供しています。

会社はその資金を基に経営をして資金を増やして、投資家に還元されます。

このような形になれば、その会社の株を長期で持つことは容易になってきます。

もし、長期投資をしたいと考えているのなら、まずはその銘柄について、調べ尽くすことが第一歩かもしれません。

まとめ

この記事は以下の本よりライフサプリメントの見解をまとめています。

ブログ経由で購入していただけると、今後のブログ作成の励みとなりますので、是非よろしくお願いします。

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Posted by ライサプ